はじめまして!今回のレポートはきびだんご・PR担当のエイミーがお送りします!

 

クラウドファンディングサイト「Kibidango」が不定期で開催する夜の部活動『よるだんご』。vol.13では、多様性あるポップミュージックを展開する『harineko』さんと、中南米歌謡ポップスという独特の世界観で話題沸騰の『森永陽実とイルパラディソ』をゲストに迎えた、特別な夏の夜となりました。

 

短編小説のようなリリックスと、多様な音楽ジャンルを吸収した独特なミュージックラインな『森永陽実とイルパラディソ』

 

1組目に登場したのは、【もののけ天使】【未来のないふたりのダンス】【隣の探偵さん】など短編小説のようなリリックスと、多様な音楽ジャンルを吸収した独特なミュージックラインが生み出す中毒性が魅力の8人組バンド、『森永陽実とイル・パラディソ』のみなさん。

今回は、メンバーのうち、メインボーカルにギターとコーラスを加えた3人編成でのご出演でした。

 

 

メインボーカル・森永さんの特徴的な声音とコーラスのハイトーンボイスが耳に心地よく響き、全面ラス張りの窓から見える夜景の効果も相まってどこか「大人」な趣。

少しけだるそうな夜の雰囲気のに、ゆるりとたゆたうメロディーに、きびだんごオフィス全体が包まれました。

 

 

椅子に腰かけたり、床に座ったり、階段に腰を下ろしたり、目を閉じたり、身体を揺らしてみたり、手拍子をしてみたり、一緒に節を口ずさんでみたり。

各々好きなドリンクを片手にそれぞれ音楽に酔いしれます。

 

 

聴き手をどこかノスタルジックな世界に連れて行ってくれる、『harineko』

 

 

2組目のアーティストさんはポップス、ロック、R&B、インプロビゼーションなど様々な要素を含む「ポップミュージック」を展開する、キャッチーなメロディーと特徴的な楽曲構成力が魅力のシンガーソングライターSaChiさんが率いるharinekoさん。

 

 

SaChiさんの力強くも伸びのある透き通った美声とギターサウンドに、皆さんの身体も自然と揺れ始めます。歌声はもちろんですが、harinekoさんの魅力と言えば、誰にとっても懐かしい楽器、「鍵盤ハーモニカ」などを曲中で使用するところ。

聴き手をどこかノスタルジックな世界に連れて行ってくれる、harinekoさんの秘密の魔法の1つなのかもしれません。

 

 

夏の夜にぴったりなアジアンフードと、ひんやり爽やかなお茶も

 

 

今回のよるだんご、聞いて楽しい・食べて美味しい・飲んでほっこりのなんと3拍子が揃った完璧な夜となりました!

食事を担当して頂いたのは、季節の野菜を使ったフードケータリングを行う”イベント盛り上げ隊”として活動中のTORATOMICANのお2人。「料理のジャンルや趣向に囚われることなく、貴方にヨリソウお料理提案」をテーマに掲げています。

 

 

どちらも大好評のチキンサンドとさばサンド。「パクチーたっぷりで」「玉ねぎは抜いて」などカスタマイズにも柔軟に対応してくださり、パクチーが苦手なわたしでも美味しく楽しむ事ができました!

実はアクセサリー作家としても活動されているTORATOMICANさん。素敵な作品についても後半でご紹介します!

 

 

こちらは狭山茶農家・ささら屋さんのお茶ブース。ささら屋さんは埼玉県入間市宮寺にて、江戸の昔より続く茶農家さんです。

『狭山茶再興の地』としての石碑が残る由緒あるお茶の産地『宮寺』で大切に茶葉を育て、狭山茶製品の販売から緑茶の新しい楽しみ方の提案まで、総合的に活動されています。

 

 

当日はお酒も提供していましたが、それに負けないくらい、ささら屋さんのお茶も大人気!

すっきりとのどごしが良く、ほっこり落ち着く気分にさせてくれるので、ついつい何杯も飲んでしまいました!

 

 

ミュージック、フード、ドリンク。そして特別な夜の思い出になる、きらめくモノ

 

最後にご紹介するのは、アクセサリーセクションです!今回は、2組のアクセサリー作家さんが出店してくださりました。

 

 

こちらは「花言葉を身にまとい、花との暮らしを積み重ねていく。」をテーマに活動されている生花のない花屋・ainoa(アイノア)さんの作品。ドライフラワーのアクセサリーを、花言葉と共にお届けしています。

ひとつひとつの花の持つ意味や思いを、丁寧に作品に落とし込んで制作されていて、その繊細な作りに魅せられた女性陣はもれなく釘付けに!

 

そして実はanoiaさん、きびだんごの社員でもあります。社員であり、ものづくりに取り組む作家さんでもある、そんな働き方ができるきびだんごの一面も、この日は見られました。

 

 

そしてTORATOMICANとしても活動していらっしゃる2組目のアクセサリー作家さん、UNIさん。

UNIさんが目指すのは、「飾りすぎず、さりげなく。けれど、しっかり存在していて、つけてくれた人をヒキタテル。身につけたらなんだかワクワクするアクセサリー」。

フックやピンなど副材にはサージカルステンレスを使用するなど、体に優しく、心にやさしいアクセサリーをお届けしています。

 

季節を選ばずどんなシーンにおいても活躍間違いなしのデザインと、落ち着いた色遣いやビーズの組み合わせが素敵な作品ばかり。あれも良いこれも良いと目移りしながら、ブースの前で考え込んでしまいました・・・。

 

きらめくアクセサリーは、この夜の思い出となったのではないでしょうか。

 

求ム・栓抜き!!!

 

 

始終楽しくゆったりとした時間を過ごせた今回のよるだんごですが、1つだけ小さなハプニングがありました。それは「ビールの蓋が開かない」こと!用意していた栓抜きが上手く使えず、四苦八苦。ささら屋さんにもお手伝いいただき、なんとか全ての蓋を開けきることができました。最後の方にはコツをつかみ始めたものの、次回に向けての改善点です!

 

参加者さん、アーティストのみなさん、そしてスタッフ一同、最後まで笑顔が絶えない時間となりました。

 

日中の喧噪から離れて、素敵な音楽に身を任せる夜。

 

今後も随時開催予定です。