どうもやのだんごです。
おっさんになってからコーヒーが手放せなくなりました。
仕事中、ずーっと飲んでます。
マグカップ収集癖
そのため、マグカップを集めるようになりました。
家の食器棚にはマグカップがちょっとずつ増えてきていて、嫁があからさまに嫌な顔をしています。
ところでマグカップって、意外と良いものがありません。
「良い」の定義は人それぞれだと思いますが、僕にとっては「形からデザインを考えている」ことです。
「型にデザインをプリントしただけ」は琴線になんぞ触れも引っかかりもしません。
琴の弦をぶっちぎるようなマグカップに出会いたい…
そんなマグカップを集めまくって嫁にもっと嫌な顔をされたい…
インスタでの出会い
そんなある日。
インスタのタイムラインに流れてきたこの写真。
やばい。
これはやばい。


なにこれ超クール。
めっちゃ欲しい。
あがふでざいん…?
聞いたこともない。
ググってみると出ました。

買えるのかな?
なるほどエッツィーか。使ったことないなー
これか…
あ、ポーランドなんですね。
高い…
でも国内で買えないし、こんなマグカップ他で見たこともないし、下手したら毎日使うので買っちゃおう。
送料は…
高い。2,533円…
…まあでもエッツィーの勉強代として買ってみます。ぽちぽちっと。
いまどきのマーケティングの波に呑まれた、という話
結局なにが言いたかったかと言うと、
インスタで国境関係なく情報を配信
↓
エッツィーで1個から商品を販売
↓
ニッチだけど欲しい人は世界のどっかにいるから、刺さる人には刺さって、売れる。
このいわゆる、提唱されて久しい「メイカーズ」のマーケティングに、おもいっきりハマりましたよ、というお話でした。
ニッチであればあるほど、世界のどこかにそれを必要としている人がいて、
多少のコストは乗り越えて、買ってくれる。
だって国内で買おうと思っても買えないもの。
そういう意味では「買えない」んだから、比較するものが無いんだから、最安値ですよね。
で。
あとはこの、送料込み8,000円のマグカップを、嫁にどうやって理解してもらうか、考えたいと思います。