こんにちは!きびだんご・PR担当のみきだんごです。きびだんごの夜の部活動「よるだんご部」では、毎回テーマを決めてそのジャンルの第一人者をお招きし、座談会やワークショップを行っています。

今回は、こどもの創造力を鍛えるアプリ「Springin’(スプリンギン)」の開発者である、しくみデザイン代表の中村俊介さんをゲストにお招きし、大人向けワークショップを開催!そのレポート【後編】をお届けします。

>>「なぜ創造力が必要なの?」レポート前編はこちら!<<

いよいよ実践!まずは超簡単「コロコロゲーム」を作ってみよう。

オリジナル作品をつくる前に、「まる」と「線」が描ければ作れちゃう「コロコロゲーム」からスタート!

ゲームは、ペイントツールで描いたボールを坂の上で転がして、ゴールさせるというもの。絵が苦手でも大丈夫。「まる」と「線」が描ければOKです!

ちなみに、公式サイトではこんな丁寧な解説もあるので、ワークショップに参加できなかった方も安心。

【公式サイトより】「コロコロゲーム」の作り方

自分で描いた絵や取り込んだ写真を使って作品をつくれるのも、Springin’の特長のひとつ。それだけでも子供たちはグっと夢中になります。

難しい作品をつくることだけが「正解」じゃない!

ワークショップ中、絵を描くことに夢中になるお子さんも。そこで印象に残ったのが、中村さんのこの言葉。

「うちの娘はSpringin’で絵を描く事に夢中になり、気がついたら紙芝居を作っていました。仕組みとしては『シーンを切り替える』という設定しか使っていないけど、この発想だってとてもクリエイティブ。子供それぞれの個性が、作品をつくる中で見えてくる。」

子供たちは「今あるツールで何ができるか」を勝手に考えて自由につくる。「こうしなくてはいけない」という大人の固定概念を、いとも簡単に超えていく。Springin’は、そんな気づきをむしろ大人に与えてくれるのかもしれません。

わずか1時間足らずで完成。みんなの作品を発表します!

中村さんによる解説の後は、大人も子供も夢中になって作品をつくりました!わずか1時間足らずの作業時間でしたが、代表して数名の方に「大作」を発表してもらいました。

動画の後半では、しくみデザイン・PR担当の三木祥子さんにお手本作品を紹介して頂いていますので、ぜひそちらもご覧ください!

※ご注意※
申し訳ございませんが、動画が途中でブレたり、暗くて見えづらくなっています。ご了承ください。

参加していただいた方の感想

●他のツールは、プログラムをある程度分かっている人や応用が難しいものもある。Springin’は、作るのも応用するのも簡単で良いなという印象を受けました。(30代男性)

●今日は2人の子供を連れて参加しました。5歳と2歳なのでまだ理解が難しい所もありましたが、何より『楽しそう!』ということが伝わるのが魅力的だなと感じました。私自身も難しいと思う所はありましたが、形になっていくのを実感できるのはとても楽しいですし、何より無料で試すことができるのが嬉しいですね。(30代女性・お子さんと参加)

●プログラミング教育が必修化になると聞いてはいるものの、私自身が苦手意識があり不安に思っています。でも、今日の子供の様子を見ていると、Springin’をどんどん試して、『何その動き!?どうやってやったの!?』っていうことをやってのけていたので、子供はこんな風に『体感』さえできればプログラミングの感覚や考え方を養っていけるんだろうだなということに気がつくことができました。(30代女性・お子さんと参加)

●今日はあんまり時間がなかったんですが、これから全部の機能を試してみたいと思いました!(中学1年生男子)※実際、翌日からSpringin’にどっぷりハマって作品を作っているそうです。


ワークショップ終了後も、最後まで中村さんに質問をしていました。

「手段」は何でもいい、「作るの楽しい!」を先に身につけたい。

中村さんが最後にこんなことを話してくださいました。

「できるだけ何の前情報や言葉の説明もなく、まずは『よく分からないけど楽しい!』と思ってくれたら良い。将来的に、Springin’で養った考え方が学校の授業で役に立つときがくる。Springin’が、学校の授業が楽しくなるためのベースやきっかけになったらいいなと思っています!」

みきだんごのまとめ

印象的だったのは、参加されていた小学校の先生が帰り際におっしゃっていた言葉。

「子供達には『方法』まで教える必要はないんですね。良いツールや手段さえ用意してあげれば、自分たちでどんどん勝手に創作していく。大人の導きは不要なんだなということに気づかされました。」

「プログラミング教育の必修化」と言っても、プログラミング言語を学ぶわけではありません。あくまで、各科目において「プログラミング的思考」を育成していこうというもの。そのアプローチや手段については、それぞれの学校や先生に委ねられるそう。つまり、まだまだ未知の分野ということになります。

そういう意味でも、今のうちから子供達が「楽しんで」創作をすること、やらされるのではなく、論理的思考を「自然に」身につけていくこと、そして何より「認めてもらえて嬉しい!」という実感が大切なんだということを教えていただいた時間になりました。

ワークショップなどの最新情報は、公式サイトやFacebookでチェック!

Springin’の最新情報については、ぜひ以下のサイトや公式Facebookページをご覧ください。ワークショップに参加できない人でも、解説記事がたくさんあがっているので安心ですよ!ぜひまずはアプリをダウンロードしてみてくださいね。

クリエイティブ教育ラボ(by しくみデザイン)
Springin’公式Facebookページ

しくみデザインの中村さん、三木さん、本当にありがとうございました!