こんにちは!
PR担当のもりのんです。

暑さを乗り越えて、秋がやってきましたね。
仕事や遊びも、アクションしやすい季節だな~と感じます。

今週も、アクティブな大人にぴったりなプロダクトをご紹介します!

ミニマムな財布だけど、機能はマキシマム!

ポケットに入るサイズのミニマル財布が流行中!
でも、ミニマルがゆえに捨てている条件もあるはず。
・コインが少ししか入らない
・カードが数枚しか入らない
・お札とコインの入れ分けが大変 などなど…。
Mjölnir(ミョルニル)は、上の条件を楽々クリアしてしまうミニマル財布です!
コインとお札を自動で振り分けてくれる機能や、カードが12枚入る収納力など、ミニマルだからって、侮れないんですよ!

 

時間を忘れるために身につける時計

あなたは、1日に何回腕時計を見ますか?
忙しければ忙しい日ほど、時刻を確認するタイミングは増えると思います。
Humismは、時刻を忘れて時の流れを感じることができる、アーティスティックな腕時計。

万華鏡のように刻一刻と変わってく時計盤を見つめていると、
時間を忘れてしまいます。

忙しい時ほど、頭のスイッチをオフにする時間は有効的。
Humismの流れるような動きを見ながら、リフレッシュしてみませんか?

 

都会の通勤に特化したスリングバックはこれ!

都会の通勤でよく使われる、電車・自転車・バイク。
電車だったら満員の中でもコンパクトで邪魔にならないスタイルのもの、
自転車だったら身体にフィットして動きやすいものが最適ですよね

さらに、毎日移動が多いビジネスパーソンなら、
PCや大きめのガジェット、カメラなどもコンパクトに持ち運べるものがベター。

長時間持ち運ぶことを考えて、一日背負っても疲れないつくりのバックだったら、
もう言うことありません!

そんなバッグみつからないですって?
いえいえ、Decode Tech Slingはまさにそのバッグです!

 

内・外側がどっちも防水なだけで、こんなに便利

魔法のように回転し続ける「天体」ランプ

乾いたものは乾いたまま、濡れたものは他のものを濡らさないように持ち歩きたい!
そんなとき、ビニール袋を持ち歩いていませんか?ビニール袋でもいいけれどすぐに破れてしまうし、いちいち捨てるのはもったいないですよね。
Splash Bagは内側も外側も防水加工がされているので、外からの水を防ぎつつ、中に濡れたものを入れても大丈夫。

スポーツ後の服、登山の着替え、プールの水着などはもちろん、
濡らしたくない電子機器を入れることもできます!

きびだんごでも多く方に支援していただいた、宙に浮く月のランプ「Levimoon」。
今回は、Levimoonを開発したチームが地球と木星をラインナップに加え、”回転する”天体ランプに挑戦です!

クルクルと回る不思議な天体は、空間にあるだけで目を引くアイテム。
じっと見ていると、天体や宇宙の深い魅力に吸い込まれていくような気持ちになりますよ。

付属品なしで回転するなんて、本当に不思議です。

きびだんごオリジナルショート×ショート「1/fゆらぎ」

夕飯を終えて入浴を済ませ、あとは寝るだけの終わりかけの今日。

「それでは点火します」

「はーい。お願いします」

ベッド脇のランタンの側面に手の平を沿わせると、ほどなくしてガラスの中に小さな炎が灯る。微かにアロマの香りが漂い始めたのを確認して、そっと照明の光度を落とした。この炎が燃え続ける15分間の語らいが、忙しい日々を過ごすわたしたちの最近の日課だ。

「やっぱり、このアロマの匂いが一番好きかな」

「分かる。わたしも」

一時期、ノルウェーの国営放送で流される暖炉の焚き火の映像が、世界中で話題になったことがあった。その理由や効果を、各メディアがこぞって連日紹介していた日々は記憶に新しい。
焚き火の映像が人を癒やすわけ。それには、どうやら1/fゆらぎと言う現象が関係しているらしい。

「映像とかLEDライトとかも良いけどさ、やっぱり本物の炎を直に見るのとはどこか違うんだよね」

「うん、不思議とね。なんていうか、伝わる力の量とか質に差があるように感じる。うまく言えないけど」

1/fゆらぎとは、簡単に言えば規則性のない変化のことだ。さざ波やそよ風、木漏れ日、落ち葉を踏む音、木目、蛍の光、そして炎のゆらめき。それらすべてに1/fゆらぎは含まれている。「ゆらぎ」はこの世界のありとあらゆる場所に溢れていて、わたしたち自身も例外ではない。心臓の鼓動が、ヒトの持つ1/fゆらぎだ。つまるところ、生体リズムと共鳴する1/fゆらぎを含む音や光景を心地よく感じるのは、至極あたりまえのことであると言える。

「あ~。少し消えかけてきた」

「15分って案外あっという間だよね」

「ほんとほんと」

むしろわたしが1/fゆらぎに面白みを感じるのは、それが人生のようだと思うからだ。人生もまた規則と不規則の狭間にあり、一分後に吹く風の方角や次に立つ白波の形が予測できないように、人生に起こりうるすべてを把握して生きている人など存在しない。

(わたしたちのこの15分も、いつまで続いていくのだろうか)

「待ってよ。24時間は1440分でしょ。15を1440で割ると・・・約0.01。ということは、つまり15分間は、一日の総時間においてわずか1%ほどってことだよ。うわ、すごい少なくない?」

「んー、確かに。・・・まあ、でも、良いんだよ15分で。いつまででも続くなら、それはもう特別じゃないし。ていうかさ、明日は少し早く帰れそうだから、机とこれベランダに出してビール飲むのどう?」

あまりにあっけらかんとした表情でそんな風に潔く言うものだから真剣な顔で空計算をしていたわたしは思わず声を出して笑ってしまった。

「いいね。大賛成」

もうすぐ、炎が消える。たったの15分だ。1日の中の1%。

それでも、こんな風に満たされた15分を幾度も繰り返して、その積み重ねの上でわたしは幸せで在り続けるのかもしれない。

Fin.