ベストセラー作家、中谷彰宏さんの「ファーストクラスに乗る人のお金」という本に、こんなことが書いてあります。

Aさんは、財布を見せて「ここに100万円持っています」といいます。
Bさんは、お金をまったく持っていません。
「100万円分、映画を見ちゃった」と言うのです。
1本1800円とすると、100万円で555本の映画が見られます。
マイレージが貯まるので、さらに92本見ることができます。
合計647本。
AさんとBさんのどちらとデートしたいかです。
(中略)
出版社に「100万円を手付にして本を書きたいんですけど」と言う人が来ても困ります。
それよりは、「100万円を647本の映画に使っちゃったんです」と言う人の話を聞きたいです。

いかがでしょうか?
皆さんなら、AさんとBさんどちらの話をもっと聞きたいですか?

何を伝える例かと言えば、「お金」そのものに価値があるのではなく、「お金を投資した体験」に価値があるということだと思います。


さて。ここに3人合わせて300万円以上をクラウドファンディングに「つぎ込んだ」男たちがいます。

クラウドファンディングで300万以上を「集めた」人は日本でもそう珍しくなくなりました。しかし、「使っちゃった」人にはなかなか会えないのではないでしょうか?

fabcross

明日9月10日、3人(その1人は弊社代表のまつざき)がクラウドファンディングぶっちゃけトークを繰り広げるイベントが開催されます。

【イベント】fabcross meeting 03:プロが語るクラウドファンディングの世界

皆さんも、クラウドファンディングに300万つぎ込んだ人たちの話を聞きにきませんか?  詳細は上のリンク先にてご覧ください。