皆さん、こんばんわ。「みずだんご」こと菅原 瑞穂です。
5月からチームKibidango(きびだんご)に加わり、コンテンツを書いたりイベントを企画したり、時にはプロジェクトオーナーさんのページ作成や情報発信をお手伝いしたり、いろいろとやっております。
「かわら版」にもちょくちょく登場し、きびだんごやクラウドファンディングに関する情報をお伝えしていくので、どうぞお見知りおきください。
今週から「先週のきびだんご」という新しいコンテンツを「かわら版」でスタートします。読んで字のごとく「先週、きびだんごでどんなことが起きたの?」についてお伝えする記事です。
「先週スタートしたプロジェクト 」および「先週終了した成立プロジェクト」の2項目を中心に、こんなイベントがあったよ、とか、こんなお客さまがいらしたよ、とか、こんなお届け物があったよ、とか、チームKibidangoのリアルな日常をわたくしが独断と偏見で切り取り、書いていきたいと思います。
先週スタートしたプロジェクト
最凶の黒魔術兵器 聖なる十字架を作りたい!!(6/1スタート)
—————本物の合戦がしたい—————
ファイティング ミュージカル「魔界」から
リアル合戦プロジェクト!!第4弾!!
リアル合戦!歴史上の戦が現代に蘇る!
チャンバラじゃない殺陣じゃない
俺たちがやりたいのはリアル合戦だ!!
「きびだんごって他のクラウドファンディングとなにが違うの?」とよく聞かれます。そう聞かれた時にわたくしはまず「うちはリピートしやすいんですよ。」とお答えしています。
「リピート」とはまず、サポーター(支援者)のリピートが多いということ。さまざまなプロジェクトオーナーによるさまざまなプロジェクトを支援してくださる方もいますし、特定のプロジェクトオーナーによるプロジェクトを高確率でリピート支援してくださる方もいます。
「リピート」のもう1つの意味は、プロジェクトオーナーさんによるリピートです。クラウドファンディングには「大きな1発の打ち上げ花火」のような、つまりは「一生に1度チャレンジできればいいかな?」というイメージがあります。しかしきびだんごは、「1人(1社)のオーナーさんが繰り返しクラウドファンディングに挑戦してくれたら嬉しいな。そして、回を重ねるごとにコツをつかみ、ファンを増やし、夢を実現する力を大きくしていって欲しいな。」と考え、そのためのサポート体制を整えています。
もっともリピート回数が多いあるオーナーは、先日6度目のクラウドファンディングを成功させました。この「6回」という数字は、日本のクラウドファンディングサイトとしてはかなり多い方ではないかと考えています。
そんなきびだんごで、今回4度目の挑戦をしているプロジェクトオーナーが「魔界制作委員会」です。こちらの団体は「魔界」という、演劇と音楽(ロックとメタル)とプロレスを合わせた新感覚エンタテイメントの興業を、月に一回「新宿FACE」で開催しています(余談ですが新宿FACEは「Liquid Room」という今は恵比寿に移転したクラブ・ライブハウスの跡地にあります。かつてライブハウスだったイベントホールとは、「演劇+音楽+格闘技」を体現する「魔界」にはまさにうってつけの会場なのです!音響もいいし。閑話休題)。
今回魔界制作委員会さんが作るのは「最凶の黒魔術兵器 聖なる十字架」だそうです。「聖なる」十字架なのに「最凶」の「黒魔術」…。なんだかよく分からないのですが勢いがあるので納得してしまいます。
「最凶の黒魔術兵器 聖なる十字架を作りたい!!」プロジェクトは7月28日まで開催、目標金額は17万円です。ご支援よろしくお願いいたします!
ママさんたちの「あったらいいなぁ」を実現するカフェ
ママさんたちの「あったらいいなぁ」をカタチにする場所。
そんなカフェをオープンさせます。
スタッフもイベント講師も
そして関わるほとんどの人がママさん。
途中だった夢、新しい目標を実現させて下さい。
得意の料理や接客で力を発揮したり、
資格を活かして講座を開いたり。
ハンドメイド作品を発表・販売もできます。
ママさんたちが自己実現することは、
ご家庭にもきっと良い影響を及ぼす事でしょう。
そんなカフェを作る為、物件取得費の80万円が必要です。
どうぞ、皆様のご支援を宜しくお願い致します!
みずだんごはまだ独身で子供もいないので、終電に乗れなくてきびだんごオフィスで寝たり、自炊しても男の料理みたいな料理しか作らなかったり、明日履くパンツがなくなるまで洗濯をしなかったり、布団を干したのを忘れて外出したら雨が降って布団がびしょびしょになったり、ご飯が入ったまま1週間経った炊飯器が腐海と化したり、そんな事になってもさほど困りません。また、平日どんなに忙しくても、土日はだいたいゆっくり休めます。
が、小さいお子さんがいるお母さんが炊飯器を腐海にしたら大変。お子さんのために3度々々きちんと料理し、時間通りに送り迎えをして、洗濯も定期的にしなくてはなりません。そして、ママ業が忙しいのは休日も同じなのです。
そんなママたちの中には、昔とった資格や得たスキルを引き出しにしまいこんだままの方がたくさんいらっしゃいます。このプロジェクトはそんなママたちの資格やスキルをもう一度輝かせるためのプロジェクトです。
「ママさんたちの『あったらいいなぁ』を実現するカフェ」プロジェクトは7月28日まで開催、目標金額は80万円です。ご支援よろしくお願いいたします!
先週終了した成立プロジェクト
景色も楽しめる、きれいな囲碁セットがつくりたい!(5/21達成、5/31終了)
先週は5月31日に、「景色も楽しめる、きれいな囲碁セットがつくりたい!」プロジェクトが37人の支援者から27.9万円を調達して終了しました。
目標額である15万円は5月21日に達成しましたが、その後も支援額を伸ばし、達成率は186%と2倍近くに伸びたんですね! 素晴らしい。
「景色も楽しめる、きれいな囲碁セットがつくりたい!」プロジェクトは、風景や四季を楽しめるカラフルな碁盤をつくろう、というプロジェクトでした。
碁盤のデザインに桜や海や紅葉や雪夜をあしらうだけではなく、碁石もカラフルなものが用意されています。
上の4つの組み合わせ以外に、空と宇宙をデザインした碁盤もありました。
支援者の皆さまには、四季折々の風物や風景を愛でながら心ゆくまで碁を打っていただければと思います。ご支援ありがとうございました!
第1回「りぐだんご」開催レポート
そして6月3日(金)の夜には、LIG株式会社の若手クリエイター5人がきびだんごオフィスに遊びに来てくれました。
LIGさんとは東京上野にあるWeb制作会社で、高い企画力やクリエイティビティに定評があり、自社メディアが提供するコンテンツの質の高さでも知られています。またWeb制作会社でありながら、コワーキングスペース「いいオフィス」やゲストハウス「LAMP」を経営している点もとてもユニークです。
今回はLIGのクリエイターたちときびだんごの懇親会ということで、まずは自己紹介からスタート。
さくッと自己紹介を終えて次に…という予定だったのですが、濃いメンバーが集まっていたために自己紹介だけで妙に盛り上がり、気付いたら2時間くらい経っておりました。
このまま自己紹介だけで懇親会が終わるのか…?(まあ、LIGときびだんごだったらそれもアリか…。)と全員が思ったその時、LIGの大学生デザイナー「ちゃちゃまる」君が、とつじょ「ちゃちゃまるから松崎さんへのおねだり企画」と題したプレゼンをスタートしてくれました。
このプレゼンがめっぽう面白く、適度に酔っ払ったところで投下されたこともあり、さらに盛り上がる両チームのメンバー。突然のおねだりをされた松崎の瞳もキラッキラに輝いておりました。
どうやら大成功だった「ちゃちゃまるから松崎さんへのおねだり」企画、どんな形で世に出るのでしょうか?おねだり企画の進捗については、こちらの「かわら版」で随時お知らせしていきます!
大変楽しくかつ有意義だった第1回の「りぐだんご」。今後はぜひ定例化していきたいと考えています。
5/30〜6/3のきびだんごでした。
良い週末を!